【講座レポ】リーディングファシリテーター 後藤安賀里さんによる ママのための読書会

3月6日 まちライブラリ@Maimyshop 初開催 読書会体験会でした。

進行いただいたのは、大阪を中心に読書会を開催されている
リーディングファシリテーター後藤安賀里さん。

HPより抜粋
Read For Actionの読書会とは「読むだけの読書会」とは異なります。
「実践し、行動する」ワークショップ型読書会です。
読書会の進行役を務めるリーディング・ファシリテーターが、
ビジネス、英語、キャリア、家族など、
さまざまなテーマの読書会を全国各地で企画・開催しています。
そして、読み始めてわずか30分後には
「今まで読めなかった難しそうな本の中身がスッと頭の中に入る」というのも特徴です。

☑本が読めない。でも中身は知りたい。
☑本を通して自分の中に何かを吸収して持ち帰ってもらいたい。
☑普段忙しくして自分の事を向き合う時間がないママに。

ママの為の読書会というテーマで 本を持ち寄ったり、
ファシリテーターさんが持ってきてくださった本から1冊を選びます。

この読書会で大切な事。
『Speak & Listen』
話すときはめいっぱい話す。聞くときは黙って聞く。
これ、意外とできてない方いませんか?(笑)
私反省です(笑)

『Good & News』
良いことをみんなでシェアします。

今日の一冊! 私はこちらをセレクト!
実は前々から購入していてずっと読めていなかった本なのです(笑)


自分の選んだ本と仲良くなる。筆者になった気持ちで本の紹介。
これが意外とそこそこできる!自分でもびっくり。

お互いの本をシェアしながら筆者に聞きたい質問を書き出します!
いわばキーワード探しの様なものですね。

本にここまで真剣に向き合ったのは初めてかもしれません。


出てくるキーワードの山~。
結構自分で拾えるもんだなと。


キーワードを整理しながら、自分で本の説明を組み立てます。
同じ本でも人が違えば解釈が違う。

選んだ本がまちまちなのに、共通するワードが出てくる!
これには驚きの本の仕組みが見え隠れしている事がわかり。

みんなでなーるほど!目からウロコの発見が!


最後に自身の気付きをまとめて皆さんで意見をシェア。

今回は子育てがテーマの読書会の内容となりましたが、
本は 電子書籍とはちょっと趣が異なり、
ある種の哲学であったり、客観的な文献をもとにまとめられている
事が多く、そういう視点で本の中身を知ることで、
自分の子育て観に新たな気づきをいただいた感じです。

ご参加の方からも
自分の子育てにこれでいいのかな?そんな疑問の答えがでてきたり、
本は読みたくても、全部読み込むのが疲れる、でも中身が気になる。
これなら楽しく、中身を効率的に吸収できる。
文章力がなく、読む事が遅い自分でもできる読書方法

本は読めないけど、本の知識を吸収したい方にはお勧めな講座です!

そんな声も聞かれました。

私もこれをきっかけにもっと新しい読書の仕方で、楽しみ、
深めていけたらと思っています。

次回開催予定は 5月18日に 予定しています。

次回の内容は 『仕事と家事の両立』

今仕事をする主婦は急速に増えつつあり、起業する方も増えてきています。
反対に今ある仕事が将来コンピューターにとってかわられ、無くなる仕事も多いんだとか。

子育てについても、待機児童が多い。留守番をさせる事。などなど、

核家族化が進む中での家事と仕事の両立とはどういうものなのか?
そもそも両立なんてできるのか?
仕事と家事どちらが大事なの?

などなどあらゆる疑問を読書会を通して考えてみる機会を考えています。

どうぞお楽しみに!

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