心地よい暮らし テーマを決める ~color~色決めにも理由がある。

甲子園 心地よい暮らし
Maimyshop 吉野舞依子です。

私の目線でおうちについて
あれこれ書き始めています。

前回第一回はcolorについて書きました。
記事はこちら

今日は続編です。
我が家のテーマcolorは白 なんですね。
ありきたりと思われますか?

一般的な家は白の壁がほとんどですね。

同じ白でも、なんとなくでなく
自分の中でテーマを持った白
とでは、インテリア選びにも
大きく違ってくるのではないでしょうか?

私の場合。
とにかく明るく開放的な家。
それがテーマでした。

前回も書きましたが、
我が家は三方に囲まれた土地、西道路。
恵まれているとは言えませんよね。

明るく開放的にしたくて
気を配ったことは色々ありますが、
今日のテーマcolorから言えば

白という色は
一般的にいうと
光、清潔さ、優雅さをイメージさせる軽快な白は、
どんな色にも合い、家具や絵画、
装飾品を引き立てるベースカラーとして最適と言われてます。

さらにメインに使えば、
エレガントな雰囲気や清潔感などを演出することもできます。

すなわち
●どんなテイストにも合わせやすい
●飾りたいものがたくさんある人には
取り入れやすい
●光を反射させる効果があり、
部屋を明るく見せる効果がある。

明るさを取り込みつつ、季節に応じ
様々なアレンジをしたい私に最適なcolorでした。

こう書くと、なーんだ白が一番いいんだ!
そうおもわれるかもしれません。
ですが、
そうとも限らないのです。

例えば
私のイメージ
白=清潔感=清涼感=純粋
そういったイメージがあり好きな色ですが、

別に角度で見れば
白=常に綺麗にしないと=まぶしい
死装束=汚してはいけない。

かえって白を多用してストレスになる
人もいらっしゃるわけです。

ここでも大事なのが
自分の心地よいと思う色
何故それが心地よいのか?

それを整理することが大切です。

我が家の白をいろいろご紹介
外壁です。

白をベースに三パターンの柄を組み合わせています。
玄関ドアは機能性を重視して
通気性を兼ね備えたものをチョイス。
逆にアクセントであえてブラウン色にしてます。

外壁は直射日光を浴びるので、
反射がきつくないよう
石目柄もえらんでみました。

同じ白でも質感や柄で
見た目の反射具合が変わります。
ショールームは室内で見るもの。
またサンプルは小さいです。

サンプルを見る場合。なるべく、
使用する場所と同じ条件下で
見る事をお勧めします。


玄関まわり こちらも床、壁、天井、建具も
白を基調に選んでいます。
前回書きましたが、床材は無垢のパイン材
DIYで息子と白くぬりました。

1階は特に日も入りにくく、暗くなるので、
床材も白を意識しました。
かといって私は光沢のある白は
おちつかないので、
マットな質感。優しい質感を
意識してそろえています。


写真ではわかりにくいのですが、
同じ白でも床面は少しグレーベージュが入った
感じで落ち着く感じでまとめました。
これは私の感じる色の世界観。
皆さんはいかがでしょうか?


本棚も白で統一。

私にとっての本棚の位置づけは壁と同じ
広い面積はテーマcolorの白で
統一してます。

これはIKEAの書棚。
予算の都合で、もともと持っていたものに
買い足して、納めてもらいました。

本は重量があります。
このシリーズの幅広いものもありますが、
予め本の様な重たいものを
載せるスペースは
棚板の幅を短めにする事を
おススメします。

固定だなは将来の変化に対応
しにくい。が、重いものを
載せる重量がしっかりしている。
稼働棚は変化に対応しやすい。
が、重いものはたわみやすい。

基本的にそういう特性があります。
ご自身がどこを基準に
考えられるかで
固定だな
稼働棚
使用する金物
チョイスが変わってきます。

私の場合
●変化に対応できるもの=稼働棚
●本をたくさん入れたい
➡重量がかかる
➡本棚の間隔をせまくする。
それならば
➡GALLERY感覚でみれるように。
イメージをどんどん
発想の転換にかえていきました。

将来は造作で理想の書棚つくりたい
そんな夢もあります。

いかがでしょうか?
私のテーマcolorは白なのですが、
白といっても質感色合い様々あります。
その中で選んでいくのに
様々な理由があって選んでいます。

是非みなさんにとっての
心地よい色。質感。どういうものでしょうか?

日常の生活の中で
意識してみてくださいね。
自分らしい色が見つかると思います。

自分らしい色は
プロが決めるんじゃありません。
あなたの心の中にあります。

次回はcolorについての
私の心の中について
書いていきたいと思います。

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