絵本を通して 子どもたちに伝えたい事

今日は私がいつか開催したいと思っていた
絵本講座 の一回目講座でした!

ふわはね先生との出会いは
かれこれ息子が2歳前のころ。
8年前にさかのぼります。

先生の読み聞かせの会に参加して、
読み聞かせの世界観に引き込まれました。

それから先生に一生懸命質問したりして、
先生からたくさんの知識を
教わり、息子に素晴らしい絵本を
聞かせてあげる事が出来ました。

そして、読み聞かせが、
いかに子育てに大切な位置づけになるのかを
おそわったのでした。

『読み聞かせ』を辞書で調べると
主に乳幼児期から小学校年齢の子供に対して、
話者がともに絵本などを見ながら音読する行為
とありました。

辞書だけあって、行為をそのまま書いただけというところが辞書らしいですね。

絵本の読み聞かせを 辞書通りに解釈するだけであれば、絵本講座は必要ないのだろうと思います。

でも。絵本の読み聞かせは
誰に?どんな絵本を?どんな時に?どんな場所で?どんな環境で?どんな時間に?
どう向き合って読んであげるべきなのか、全く異なるわけなんです。

例えばファッションでも TPOってありますよね?絵本にもそういうものがあるわけです。
また、大勢の前で読む場合。わが子に向けて家で読む場合全く違います。
子どもの性格が一人一人違えば、その読み聞かせも全然違うわけです。

よく、本屋さんへ行けば、幼稚園向け、小学生低学年向け、中学年、高学年向けありますよね?

自分の子どもには学年相応のおススメの本がいいとか。思ったりしませんか?
けっしてそうではないんですよね。

親が子供にこうあってほしい。そういう想いを いつのまにかおしつけてませんか?
自分の都合に子どもを合わさせようとしていませんか?
周りがこうだから、子どもも、こうあるべき。そういう視点でみていないでしょうか?

私は昔そうだったんですよね。

でも、絵本を通して、子どもとの向き合い方を沢山教わりました。

絵本は小さいお子様だけの絵本ではけっしてありません。
幼稚園。小学生。大人になっても何度でも読み返せるものですし、
絵本を通して、子どもの本来持っている素晴らしい力を引き出して上げれる
魔法のツールなんですよね。

そんな絵本を本棚にしまって眠らせていてはもったいない!
読み聞かせを聞くのもいいのですが、是非お母さんお父さんが
お子さんに読んであげてほしいなと思います。
そしてお仕事をされてる方はたくさんの子どもたちに
絵本のすばらしさを伝えてほしいと思います。

絵本を通して 子どもたちに伝えたい事” に対して1件のコメントがあります。

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