人の命の尊さ

あなたのライフスタイルアイデンティティがうまれる『Ba』場

Maimyshop 吉野舞依子です。

今日はお天気日和だったのですが、たまっていた原稿作業に没頭。
せっかくのお休みなのに息子の相手をあまりしてあげてない。。。
申し訳ない・・・息子・・・・

でも息子も成長したんだね~。
自分でいろいろ楽しむすべを覚えてきたんだなあ。
そんな息子を横目に。仕事をしながらちょっと休憩。

そんな時。ふとした重度の肺の病気を持つ小さな女の子の記事が
目に入りました。

ついつい食い入るように読んでしまい。。。

そのお子様はまだ1歳になるかならないかの小さな女の子が
アメリカへご両親と渡り、肺移植を行い、懸命に生きようとして、
それでも、今の医学では解明できない病気と闘い、
残念ながら亡くなられてしまったお話なのですが、
読んでいて、涙が止まりませんでした・・・

本当に懸命に毎日毎日生きようとする姿、
沢山の限界にも近い投薬との戦い。
ご両親の1日でも生きてほしいと願う強い想い。

読めば読むほどその想いが伝わってきて、
自分や息子がこうして今この日この瞬間まで、
元気な日常を過ごせることがどれだけ尊いことなのか。
ありがたいと感謝せずにはいられませんでした。

実は以前息子の友達で小学5年生の男の子がいました。
障害を持っていましたが、とても元気な男の子。
しかし、そのお母さまが肝臓がんにかかり、亡くなられたんです。

息子さんを残して亡くなられたお母さまのお気持ちを考えると
いたたまれず、息子さんはお母さまが遠い旅行に
行かれているのだといっている事を聞いて、
涙が止まらなかったことを思い出しました。

ヒトは 誰でも平等の時間と権利があると
以前に書きましたが、時に、不平等なことがあります。
神様のいたずらなのかもしれません。

でも。みんなその運命を受け入れて、
前を向いて懸命に生きているんだと思うんです。

私や息子だって、いつ何時、どんな病気になるかわからない。
事故にあうかもしれないし、災害が起こるかもしれない。

でも、今この時 幸せであることに感謝して
1日1日を悔いのないようにめいっぱい生きていこう。
そんな想いをまた改めて感じたのです。

あたりまえの事かもしれないけど、
ついつい日々の忙しさで忘れそうになる幸せ。

いつも元気な 心と体を大切に
感謝して生きていこうと思うのです。

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