健康であること

ワクチンや薬の登場には期待しないほうがいい

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また東京ではコロナの感染者が増えてきて
各地でも増えつつある傾向もあったりで
油断できない状況ですね。

新型コロナウイルス感染症の対抗策として、
いえることは「予防に勝る治療なし」ということです。

 

世の中ではワクチンや新薬の登場が期待されていますが、
ワクチンや薬ってそう簡単にできるものではないんですよね。

先日の感染予防講座でもありましたが
短期間に開発しようとすると
粗悪品が出る恐れもあるので、
使用には慎重にならなければいけませんし、
海外で開発されたものなら
自国から臨床となるでしょうし

新薬開発とはもう少し距離を置いて考えるべきというのが
賢明な考え方なのではないかと思います

 

「手洗い」と「免疫力アップ」で予防

 

新型コロナウイルスの研究は日々進んでおり、
その特徴から「手洗い」が有効なんだそう。

また、免疫力を上げるとされている
「ビタミンD」の血中濃度が高いほど、
コロナウイルスの感染者数と
死亡者数が低いというデータも、
各国で出始めているそうです。

 

手洗いは普通のせっけんでいい

新型コロナウイルスは、ウイルスの外側が脂の膜で覆われているんだそう。

脂の膜が壊れるともろくなる性質があるため、
普通の手洗い用のせっけんでいいので、
しっかり手を洗うことが重要なんだそうです。

新型コロナウイルスは
免疫細胞に働く傾向があるそうで
コロナウイルスが免疫細胞の攻撃能力を、
ある程度そいでしまうので、
ひとたび重症化するとなかなか治らないというのです。

免疫力を上げるのは健康な体づくりの基本です。
コロナだけでなく、
インフルエンザや風邪、
がんなどの予防にもつながりますよね。

 

免疫力を上げるには、
十分な睡眠やバランスの良い
食事を取ることが近道

 

普通の食事をするだけでは、
なかなか取れない重要な栄養素があるんです。
それが、カルシウムの吸収をサポートし、
骨や筋肉をつくるのに必要な「ビタミンD」
このビタミンDが、現代人の免疫力を上げる重要な要素なんだそう。

 

現代人の約8割はビタミンD不足

残念なことに、現代人の約8割が
ビタミンD不足だといわれています。

とあるデータによれば、
血中のビタミンD濃度ワースト6 の中の、
4カ国が死亡者数の上位にランクインしているんだとか。

 

ビタミンDの血中濃度を上げることが、
コロナウイルスに対抗する有効な方法であるという説は
あながち間違いではないと思われます。

 

免疫力を上げるビタミンDの摂取方法

 

  1. 青魚を食べる
    青魚にはビタミンDが豊富に含まれています。
    ですが、同時に今海洋汚染が進んでいるので
    重金属が蓄積されているのも特徴。
    食べすぎもよくないので、適度に小さな青魚
    を取ることが望ましいと思います。
  2. 週に3日 30分以上日光浴
    ビタミンDは、紫外線を浴びると体内で合成されます。
    目安としては、夏場の日中、
    半袖にショートパンツの状態で約30分間、
    それを週に3日くらい行う。
    曇っている日はその倍くらいが適正だそうです。
  3. サプリメントを取る
    一番効率的なやり方でもありますが、
    サプリメントも安心できるものでないと
    かえって逆効果になりかねないので
    成分等々よく調べる必要はあると思います。

 

新型コロナの致死率は
インフルエンザと大差ない

2020年2月には3.4%といわれていた
新型コロナウイルスの致死率も、
どんどん下がってきていて、
最新情報では0.4%くらいになってきているそうです。

今後さらに下がると予想されていて、
50歳くらいまでの若年者の致死率でいうと、
現時点でも、インフルエンザとそれほど変わらないんじゃないかという
データも出てきているそうです。

とはいえ、下がっている原因としては
日光を浴びる機会が増えたことで
免疫力が上がってきた傾向もあるとは思われますが
また冬場になってくると
コロナが増えてくる可能性は否定できません。

インフルエンザ同様コロナについても
これからも完全になくなるということはないのです。

とすると、
免疫力を上げる事=健康を維持することが必要不可欠
あることに変わりはないということですね。

 

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免疫力を上げていくために自宅で簡単に実践できる
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