愛情の形

甲子園 心地よい暮らしづくり
Maimyshop 吉野舞依子です。

今日は久しぶりに息子の学校に息子のお迎えに行きました。

終了式を前に担任の先生に1年間お世話になったお礼に。
これは息子が幼稚園に入ってから
欠かさず行ってきた事です。

1年間息子を見てくださって感謝の気持ちを込めて。

できれば中学でも高校でも
息子が成人するその日まで続けたいと思っています。

久しぶりに見る学校での息子。
息子なりに成長している姿を垣間見て
ひとりこっそり感動。

どこまでも親ばかな私だと認識。

実は私。独身時代は子どもはあまり好きではありませんでした。

子育てより仕事!
子どもが生まれてもすぐに復職して
子どもを保育園に入れて、バリバリ働くぐらいの
意気込みすらありました。

でも。息子が生まれてから
私の人生。価値観は一変。
子どもってこんなにかわいいものかと。

息子は生まれながら幼いところもあって、
その可愛さはますます募るばかり。

そしていつしか
私はおうちで起業する道を選んでいました。

でも、私は決して子育て上手ではありません(苦笑)
家の片づけは得意ですが、子育ては下手だなあと。

その点私の妹は正反対。
家の片づけは大の苦手なのに、
子どもの気持ちを理解するのはほんとにうまい!

1つ違いの姉妹という事もあり、
お互いないものを補い合ってよく電話で話します。

ですが、
思い出したんです。

私の母親。
決して愛想良いタイプでもないし。
子どもに笑顔を振りまくタイプでもありませんでした。

でも、私たちのお弁当、毎日のご飯。
どんなに仕事で忙しくても手を抜いたことがありませんでした。

中学高校の部活動で合宿。遠征のときも、
毎日栄養満点のお弁当。

あの頃はそのありがたみが全く分からなかった私ですが
今思えば、本当にありがたいことでした。
まさに私が母親から受けた愛情だったんですね。

でも。私が同じことができるかといえば。。。。
ちょっと無理かなと(笑)

でも、私は私なりの愛情を息子に注いでいます。
それが正解とか不正解とか悩む日もあるけど、
行きつくところ、子育てに正解も不正解もない。

そう気がついたんですね。

それから私は、自分なりの子育てをしようと
そう思うようになりました。

息子が私の事を大好きだと言ってくれた時。

私に最高の笑顔を向けてくれる時。

ああ。息子は私の愛情を受け取ってくれてるんだな。
そう信じています。

そんな息子への愛情が
今の家やMaimyshopへとつながっています。

今の家はどこまでもオープンな家。

空調の空気も家全体に広がってしまうほど
開放的な家です。

いわゆる熱効率は悪い家なのですが(笑)

でもそれだけ、どこにいても家族の空気を感じれる。

そんな家です。

これが私の心地よい暮らし。子どもへの愛情の形。

子どもへの愛情の形はそれぞれでいいと、
私は思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ブログ

前の記事

どこに行っても私は私。
ブログ

次の記事

思考の整理