自律神経を整えるお話

栄養や運動も大切だけど

9月になりました!
すでに夏休みが終わり学校も
いよいよ本格始動といったご家庭も
多いのではないでしょうか?


ですが連日の猛暑も続き

coronaの収束もまだ見えず

大人も子どもも、
見えない不安とストレスをもつ方も
多いと思います。


これからの時代
coronaだけでなく
ウイルスとはお付き合いをしていかなければ
生きていけない時代になっていくと思います。


予防とか病気にならないとか

そういうことも
もちろん大切なんですが、
今一番大切なのは

自律神経を整える事

自律神経とは
自分の意志とは関係なく
働き続ける 

交感神経
副交感神経

のことを言います。

ではどうやって整える?
今日はそんなお話です。

自律神経って何?

人間の体内には無数の神経があります。

その中で、内臓の働きなどを調整してくれるのが
「自律神経」

自律神経が乱れると心や体に
様々な支障をきたすのだそう。

どうやって予防したらいいのでしょうか?

 

「昼」と「夜」の2種類の神経がある

自律神経は、内臓の働きや代謝、
体温などの機能をコントロールするために
自分の意思とは関係なく24時間働き続けています。

①昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」
②夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」

の2種類があります。

2種類の神経がどう作用するかによって、
心や体の調子は変わります。

交感神経が強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、
心と体が興奮状態に。

一方、副交感神経が優位に働けば、
血圧が下がり心拍数は減少。
瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態に。

不安やだるさは自律神経の乱れかも?

心と体の状態を活発にする交感神経と、
心と体を休ませる副交感神経が
うまくバランスを取りながら働いているおかげで、
私たちの健康は保たれていますが、
このバランスが崩れると心身に支障をきたします。
これが、自立神経の乱れた状態です。

人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる精神的なストレス、
過労による肉体疲労の他、
昼夜が逆転したような不規則な生活などが、
自立神経の乱れの原因になるといわれています。


自律神経がバランスを崩すと、臓器にも悪影響を及ぼします。

 

リラックスと規則正しい生活で予防

ストレスを感じることが多い現代社会では、
交感神経が過剰に働いている場合があるので、
心を鎮める副交感神経が優位に働くよう、
意識的にリラックスできる方法を取ることが大切です。

気長に考える習慣を身に付け、普段から物事を楽観的に捉えることで、
つらい人間関係や仕事によるストレスを和らげることが期待できます。

この辺りは未病対策講座でもお伝えしているので
是非興味のある方は受講してみてくださいね。

絵本を読むことも副交感神経をリラックスさせるのに
個人的にはお勧めなので絵本講座も是非♪


ライフスタイルを見直すこともおすすめです。
私たちの生活は、食事、睡眠、休養、労働(勉強)、運動の
5つの要素で構成されており、
これらが毎日規則正しく行われていれば、
生体リズムの調子が整うといわれています。

忙しくても、できるだけ一定の時間に食事を取り、
睡眠時間をたっぷり確保するよう心掛けましょう。

質のいい睡眠については睡眠講座でも
紹介しますので是非ご覧ください。

 

 

いかがでしたでしょうか?

私たちが生活する上で、
やっかいな人間関係やこなさなければならない仕事からくる
さまざまなストレスは避けては通れません。

ストレスを和らげて自律神経のバランスを整えるためには、
心身を興奮状態にする交感神経の働きを弱め、
体を休ませ、気持ちを落ち着かせる副交感神経の作用を強くすることが大切です。

是非マイマイ講座で
お気に入りのリラックス方法を見つけるなどして、
快適な毎日を送ることができればいいですね。

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