開催レポ 絵本講座 ふわはね ehon絵本講座 二十四節気と絵本

今あるおうちで、開放感のある暮らし

今ある家をあきらめずに、
理想の暮らしが手に入る

体感型 space&showroom

おうち相談
ワークショップ
貸しスペース

Maimyshop(マイマイショップ)
吉野 舞依子です。

 

先月の絵本講座は

絵本講座 ふわはね ehon絵本講座 二十四節気と絵本 開催でした。

講師はふわはね絵本の内田祐子先生

私が先生と初めて出会ったのは息子が2歳の時。
当時息子にいい絵本はないかと
本屋さんに行っては絵本を見ていた頃、

当時息子と通ったキッズアート教室で
コラボレッスンをされていたのが先生でした。

 

先生の読み聞かせの心地よさに始まって、
先生の絵本の造形のさや
絵本の奥の深さにどんどんはまり、

息子が6年生になった今、講師として
先生に講座をお願いして3年余りになります。

 

当時の私は絵本は自分の好みや
本屋さんの本棚の年齢別など。
いわゆる表面しか見ていなかったのですが、
絵本は中身がいかに大事か。

偏らずに色んなジャンルの絵本を
選ぶことで息子の想像力が膨らむと実感しました。

 

自宅でもたくさんの絵本を持つようになり、
まちライブラリという活動を始めて、

絵本を暮らしの中に取り入れたい!

そんな想いがあっての絵本講座です。

 

まずはお一人ずつ、自己紹介を交えて、
絵本に関するお悩みや知りたいことなどをシェアします。

絵本講座はテーマに沿って講座を開催していますが、
小人数での開催のため、
コンサル的な要素もあります。

 

絵本講座に参加されるお客様はこんな方々

  • 子育て中のお母さま(自身のお子様にいい絵本を)
  • 絵本の読み聞かせをお仕事に取り入れる方
  • 学校等の読み聞かせサークルで生かしたい
  • お母様ご自身が絵本の世界が好き。

様々な方がご参加になるので、
お一人お一人聞きたいことも少しづつ違います。

ですが、それをシェアすることで
ご自身の学びだけでなく、ほかの方の学びも
シェアできるというメリットがあります。

今回は絵本講座の中でも季節を大切にというテーマで
二十四節気をテーマにお話しいただきました。

二十四節気とは

1年を太陽の動きに合わせて 24の気に分けた昔の分類。
二十四気ともいう。
太陰太陽暦の1年は,平年(12ヵ月)では 354日と 355日,
閏年(13ヵ月)では 383日と 384日の四つである。
そこで季節の移り変わりを知るには
太陽の動きを考える必要がある。

冬至(太陽の黄経 270°)から次の冬至までの期間を,
太陽の黄経によって 12等分した区分点を中気,
さらにその間を2等分した区分点を節気といい,
12の中気と 12の節気を合わせて,
これを二十四節気という。

(コトバンクより引用)

 

春 立春1 雨水1.5 啓蟄2 春分2.5 清明3 穀雨3.5
夏 立夏4 小満4.5 芒種5 夏至5.5 小暑6 大暑6.5
秋 立秋7 処暑7.5 白露8 秋分8.5 寒露9 霜降9.5
冬 立冬10 小雪10.5 大雪11 冬至11.5 小寒12 大寒12.5

とあります。

それぞれの季節の由来。習わし。
季節の食べ物などを学んでいきます。
皆さん意外と知らない事が多いのですね。

日本の気候は今や亜熱帯に近い
以上気象の連続。
暑さ。寒さも忘れてしまいそうですが、

日本の季節の風習。伝統。言い伝え。

絵本を通して、大人も子どもと一緒に
学んで、暮らしの中に取り入れてほしいな。
そう思っています。

今は昔の風習とか習わしって実際この目で見る機会
体験する機会少ないですよね。

それだけ現代人は忙しくゆとりがないのかもしれません。

ですが、絵本を通して、体験することで、
暮らしに身近に取り入れる事もできるのではないでしょうか?

例えば、今時期は
霜降(そうこう)

霜が降り始める頃。
銀杏並木。銀杏。(茶碗蒸し)
コナラやクヌギの木の葉が赤や黄色に染まるころ。
冬の到来を感じる季節ですね。

秋鮭、リンゴ、きのこなどの旬の食材をいただく。
公園の木々の色の変化に気が付く。

日々の忙しさの中にも
季節を感じる事の大切さを教わります。

我が家でも
忙しい中にも季節を感じられるように意識してます。

 

先日は秋鮭を使ってポトフをつくりました。
旬のお魚はおいしいですよね~。

 

小さなお子様にもこんな絵本があるんですね。

24節気は小さなお子様でも感じる事ができます。

 

講座では季節を感じられる様々な絵本が
紹介されます。

2000冊を超えるふわはね先生の蔵書の中から
今売られている本から
すでに非売品になっている本まで!

 

いい絵本=売れているという事が成り立っていない
出版業界の図式。

売れている本=いい絵本?そうとは限らない。

 

まさに私たち自身も選ぶ目を養う時代ですね。

小さなお子様もお母さんのそばで
絵本やおもちゃで遊びながら受講できるので、
お子様連れのお母さまも安心してご参加
いただいております。

自宅ならではの雰囲気も
お子様が安心いただけるようです。

もう自分の家のような雰囲気でお絵描き楽しんでます(笑)

こちらの講座は参加者のお声によってリクエスト開催しております。
次回はクリスマスをテーマに絵本工作を予定してます。

詳しくはこちらからご覧くださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です