パパへの手紙
今日は放課後スクールとの個人面談
息子の今後の指導方針などを話し合う。
息子にとって一番大切な事。
勉強よりもコミュニケーション力。
自分で周りを見て感じる力。
そういうものがもっとついてくると
勉強その他いろんなものがもっと伸びる。
そんな話をしてきました。
幼稚園時代は お遊戯が
小学校時代は運動会が
皆と同じようにできるかどうか?
そういう目線で見ていた私の過去の反省。
見た目の結果が求められがちな学校生活。
いや。むしろ大人がそうさせているのかもしれない。
そういう局面ももちろん大切なのもわかる。
でも一番大切なのは
自分の意志で感じて、意識して動く力。
受動的でなく能動的にうごける力。。
それが自分で自分の軸につながる
それを育てる事。
具体的には○○講座とか、○○トレーニングとか
今周りにいろんな講座が溢れているけれど、
一番大切なのは私が息子のすべてを受け入れる事。
息子の会話。息子の意思。目いっぱい受け止める事。
全てはそこからだと思っている。
カリキュラムに沿って学ぶ事だけでは
身につかない事。
それが大切だったりする。
今運動会の練習でむすこは大変だろうと
皆が心配している。先生方も友達も例外ではない。
でも当人は
パパにあてた手紙を書きだし。
運動会がんばってプレゼントをもらうんだ!
意気込んでいる。
私がそう仕向けたことでなく、
自ら考え、目標を立て、頑張る。
自分で考える意思が成長とともにでてきた。
これを厄介ととるのか、成長ととるのか。
この差は大きいのだと思っている。
最近は宇宙飛行士になりたい!
パラグライダーに乗りたい!
ものすごい夢を語る息子。いいぞ!
ふと私自身を振り返り、
わからない事知りたい事は学ぶことが良いと
なんでも学びに行くことに貪欲になっている自分。
それも大事な事だという考えは変わらない。
でも学んだことをそのままうのみにせず
自分の軸や価値観に照らし合わせて
必要なモノを取捨選択しないといけない。
それができずに学びに行くと、
失敗することも多い。
周りに影響されずに自分の軸を持つこと
息子は自然とそれをやっているのかもしれない。
私がなかなか意識しないとできない事。
ちょっぴり息子を尊敬してしまった出来事。
やっぱり息子は私のメンターだ(笑)