マインドフルファッションを学んで
マイストーリーコレクションに参加
先日 三好文子さんの主宰するマイストーリーコレクションに
モデルさんとして初チャレンジ参加してきました。
このイベントに参加を決めたきっかけは
ファッションレスキューの代表でもあり
パーソナルスタイリストを確立された
政近準子先生の
マインドフルファッションプラクティショナー
というものを半年間学ばせていただき
その集大成の場として出場を決めました。
お世話になった先生へ感謝とギフトの想いを込めて
衣食住の大切さ
これまで暮らしから住まいをプロヂュースする立場にありながら
ファッションについてきちんと向き合ってきませんでした。
収納 場所ということでの提案はしてきたけれど
洋服ときちんと向き合ってこなかったんですね。
というのも、
これまで私自身自分の中に
ワイルドシックやエレガンスといった
いわゆる女性らしさというものは
無縁の世界だと思ってきました。
それは自分の見た目(表層)だったり、
体育会系で仕事をしてきた人生を思えば
とても想像できる世界ではなく
ボーイッシュ・ナチュラル ・天然
そんなキーワードしかありませんでした。
逆に言えば、上の言葉は
自分のコンプレックスだった、
デカイ 太い 男っぽい
そのワードを隠すようなワードだったの
だと思います。
その装いが昔に表れていると思います。
マインドフルファッション=装いはギフトという言葉
そんな私が知り合ったのが 政近準子先生とその本
服はあなた
私にとってファッションは見た目を整える手段にしか
考えていなかったのでとても衝撃でした。
いままでの私は
ファッションというものを
見た目の表層 やファッションカラー
でしか見てこなかったからだと思います。
また常にエレガントな女性
スタイルの良い女性・モデルさん 女優さんと
比べて自分を卑下してきたのだと覆います。
よくよく考えてみれば 自分の生業としている住宅も
表層だけきれいにすれば住み心地が良くなるかといえば
決してそうではなく
自分の生き方や暮らしがその住まいに反映されてこそ。
衣食住すべてにおいていえることなのだと
この本を通じて痛感しました。
そしてこの先生からいつか表層ではないファッションを学びたい
そう思うようになっていったときcoronaがあって
先生は初のオンラインの講座
Academy of Style&Art
マインドフルファッションプラクティショナー
という学びをオンラインで開催されることが決まったのです。
(現在は募集を終了しております。来年あたり時期募集があるかも?)
ファッションド素人の私が
先生から直接学ぶなんておこがましいのではないか?
私のような人間が先生から学ぶのは恐れ多いのではないか?
先生はファッションの第一線で活躍する先生
とても私には雲の上の存在でしたので、
入学を決めることはものすごい決断でした。
でも、その決断がなければ私の変化はなかったのです。
自分が変わりたいと思ったとき
今まで見たことない景色に飛び込むのは
安心安全な場所と違いものすごい勇気がいります。
でもそれなしに変化というのはおこならない事を
私は知っているので、飛び込めたんだと思います。
自分で自分のファッションプロヂュース
この学びは単なるお洋服のコーディネートを学ぶ
学校ではありません。
一言では語れませんが
マインド&ファッション スタイル&アート とは
ファッション自由自在 宣言。(アカデミーより抜粋)
自分勝手に好きな服を着るのではなく
自分自身のマインドを理解して その時その場所その空間
その気持ち まさにTPPOSMに即した変幻自在な装いができる
そんなマインドを自分で生み出していけるファッション
自分で学びに行く人にこそふさわしい教室でした。
この学びを通して
自分のコンプレックスを強みに変える
TPPOSMを考える
8テイストを考える
自分の生きてきた過程を振り返る
持ち味を考える
衣食住を考える
毎日の装いを考える
そしてショーに出演する
新たな自分への挑戦
この過程を進み、
仲間の皆様に発表共有することで
自分一人では考えつかない
ワイルドシックな自分の持ち味を
仲間の方から
沢山ヒントをいただきました。
そして、アドバイスの過程で
自分の内面からの
ワイルドシック+セクシー
ワイルドシック+エレガンス
ワイルドシック+フェミニン
こうしたワードがでてきて、
その中から
自分のマインドと照らし合わせて
人を比べず
自分にしかない持ち味をこれまでの課題の中から
そして
自分の内面を掘り下げる
作業を続けていくことで
マイコレの装いにたどり着きました。
表層だけでなく
内面を掘り下げながら
自分とマインドリンクする装いを
丁寧に考えていく過程が
今の装いに生きていると思います。
これからがスタート
一旦この学びは終了となりますが
だから完成~!というのは違っています。
寧ろここからが本当のスタート。
今まで学んだからと言って完璧なわけではなく
寧ろ学んできたから課題が山積みにあります。
それを一つ一つ丁寧に日々の装いにいかして
プラッシュアップ続けることが大切なのです。
ここで学んだことは
日々の装いにこれからどう生かされていくのか?
それが私のこれからの課題
お洋服は毎日着るものです。
それぞれその時に
どんなTPPOSMがあってギフトがあるのか?
学んできたことを日々に生かしたいと思います。
ファッションに限らず
学んだことを日々の暮らしに生かしてこそ
学んできたことの意味がある。
ハーブのまなびしかり
食養生のまなびしかり
メイクのまなびしかり
学んだことは一生学びなのですよね。
毎日の暮らしにその実践する場があると思っています
これからの衣食住と暮らし提案に
この学びも生かしていきたいとおもっています。
私は
ファッションのプロではありません
また食のプロでもありません。
住まいのライフスタイルを作る仕事
ですが こういった暮らしにかかわる学びの経験が
これからの自分の仕事や生き方を
豊かにしていけるものと思っています。
この半年はファッションの学びでしたが
これからも色んな暮らしにかかわる学びは
続けていきたいと思っています。
そして仕事だけでなく家族にも役立てたいですね。