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吉野 舞依子です。

 

先日は私の尊敬する建築家 安藤忠雄先生の
講演を聞きに行ってきました。

建築業界にいて安藤先生のお名前を
知らない方はいないと思いますが、
建築家の先生です。
主にコンクリート打ち放しの建物を
設計されてらっしゃいますが、近年は
既存の建物を生かした設計やまちづくりにおいて
緑を増やす活動もされてらっしゃいます。

最近では 中の島に子どものための図書館を
ご自身で建築費用を寄付されて設計建築中です。

公共施設では光の協会が有名ですね。

ですが、住宅でも数々の作品を残されてます。

先生の初期作品住吉の長屋も有名です。

先生の講演は各地で行われていますが、
今回特に住宅に特化した講演でもあり、
是非にとお邪魔してきました。

先生のイラストサインは宝物です。
気さくなお人柄は健在でしたね。

先生の講演では数々の作品の紹介を
交えながら 心意気を語っておられましたが、
いくつかそのフレーズをご紹介。

住宅は丁寧に作るもの
人は100歳になっても青いリンゴのまま夢を持ち続ける事。
子どもも家も愛情がなければ育たない。(でもしつけはしっかり)
目標を持ち続けると生きていける 。頭をしっかり動かす。考える。
どこにでもない、自分 家族。 そこにしかないもの。そこにしかできないものをつくる。
人間は変われる。失敗したら立ち上がればいい。

 

いかがでしょうか?

皆さんは心に残ったフレーズありますか?

住まいの仕事でいえば、まさに家って自分たちのものなんです。

当たり前ですが、設計者のものではなく、住む人の家。

住まう人の意見がどんどん反映されてこそなんですね。

ですが、今、住まう人の意見が反映されずにできてしまうことが
多々ある事をおうち相談でも感じるのです。

周りがこう言っているから。
プロがいいっていうから。
ふつうはこうだから。

そういう他力本願の発想ではなく。

自分はどう思う?じぶんはどうしたい?

そこを丁寧に掘り出すことが大切だと
改めて感じました。

 

先生は大阪にお住まいですが、
大阪全部が自分の町。住まいととらえられて
学校や公共施設の設計に取り組まれています。

環境に目を向けて活動されてらっしゃる。

住まいから環境へ。

私も視野を広く持ちたいものだと
感じたのでした。

 

想いは熱く。そして丁寧に!
しっかり向き合っていこうと思います。

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