居心地のいい家とは?

あなたのライフアイデンティティが生まれる『Ba』場
Maimyshop吉野舞依子です。

Maimyshopの講座に参加いただいているお客様にお越しいただくと
『居心地がいいです』『素敵なおうちですね』そんなお声をいただきます。

素直にうれしく思います。

そして、続けて、
『これだどこで買ったんですか?』『これはどこで作ったんですか?』
そんな質問も続くわけなのです。

いつもお答えさせていただきながら、思うことがあります。

同じものを買ったとしても同じにはならないという事。

それは常に感じている事でもあったのですが、更に確信した出来事がありました。

我が家の旦那様です。
今オットは中国に単身赴任中。
会社によって、仕組みは違うと思いますが、オットの会社は
海外勤務の家にはとても手厚い印象です。

一人暮らしには広すぎるぐらいの高級ペントハウス。
ジムや朝食の取れる施設もあり、
ベット、洗濯乾燥機、食洗器も備え付け。
ゲストルームもありますし、
なにより毎日ハウスクリーニングと週2回ベットメイキングも入るんだとか!

国内の単身赴任時はワンルーム賃貸マンション。えらい違いです(苦笑)

テレビ電話でオットの家を見るたびにお掃除不得意のはずが
何故にこんなにきれいなの?という、疑問解消です(笑)

いくら海外とはいえ、あまりの贅沢な家に住むことになれて、
うちに帰ってきたら、さぞ、居心地わるいんじゃないか?
周りにも心配され、私も少しばかり不安になりました。

ですが、先月一時帰国する際は、
とにかく家族が温かい気持ちになれる家にしたいと、
去年の夏から徐々にいろんなところに手を加え、
ブラッシュアップしてきました。

それは決して高級なものをいれる事でもなく、
部屋を広げたわけでもありません。

自分たちにとって心地いいといえる生活を想像して
その為に直せるところを直したのです。

そして帰ってきたオットが
『やっぱり家がいちばんいいなあ。おちつくなあ。帰りたくないなあ。』

そう言ってくれた時。
家は 広ければいいわけでもただ、綺麗なだけでもいいわけじゃない。

家族にとって心地よい暮らしができる家。

それが大事なんだと改めて確信したのです。

綺麗な家が居心地悪い人。
モノが多すぎるとストレスになる人。
部屋が広すぎると落ち着かない人。
沢山飾っていたい人。
効率よく動きたい人。

とにかく人の数だけ、ライフスタイルの数もあるわけです。

自分よがりな家でもなく家族が心地よく暮らせる家。
それを目指してきたから、オットの言葉がなによりうれしかったのです。

息子も家が大好き。決して引きこもりではありません(笑)

皆さんにとっての心地よい家。
それは見た目の美しさではなく、心の中にある心地よい家なのです。

我が家を体感しながら、そんなことを感じていただける
きっかけになればうれしいです。

心地よい暮らし、一緒に考えませんか?

おうち相談こちらからどうぞ。

http://bit.ly/2kozfHF


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