心を開けなかった自分~授業参観
甲子園 心地よい暮らしづくり
Maimyshop 吉野舞依子です。
先日の息子の授業参観での出来事。
ユックリペースで周りについていくのも
ひっしでがんばっているであろう息子。
まして、学校で自ら手を上げる事はなかったんですね。
それが初めて先日手を上げて答えてくれたんです。
私は大きな成長の一歩に感動して泣けてきそうになり、
心の中では息子に大きな拍手を送りたい気持ちでした。
しかし、もう一人の自分が
学校で手を挙げたぐらいで泣くお母さんなんて
いるわけがない。
そういう世間体を気にする自分がいて、
陳回答だった事を言い訳に泣き笑い。
おもわず
笑っているふりをしてしまったんです。
その後、帰りの会で息子のクラスでは
今日1日で頑張った出来事を報告するという
チャレンジの発表というのがあり、
あるお友達が息子の事を発表してくれました。
『息子くんが初めて手を上げて答えていたことが
えらいと思いました』
私にとっては思わぬサプライズ発表。
周りの友達が拍手~。
私は今度こそ泣けてきそうになりました(涙)
でも私が感動しているのでは?と、
今どきの高学年ならではの鋭い
クラスのお友達の私を見る視線があり、
必死で涙をこらえて笑顔を振りまく私でした。
が、内心汗だくでした(苦笑)
家に帰ってから、
妹と電話で話していた時、
自分が素直になれていなかった。
息子が一生懸命手を上げていたのに、
笑うふりをしていた自分に反省の嵐でした。
息子にとっては大きな大きな一歩だったのに、
周りのみんなが拍手を送ってくれたのに
肝心の私が泣き笑い(汗)
ほんとは誰より大きな拍手を送りたかった。
他人のこどもにはいくらでもできる事が
肝心の息子にできていない自分を思い知らされました。
妹に指摘され、猛省した私。
帰ってからめいっぱい、ほめてあげたのです。
母親修行がまだまだつづくのでした。
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