比べない事

甲子園の隠れ家的おうちSHOP Maimyshop 吉野舞依子です。

明日から12月に突入。
いよいよクリスマスのカウントダウンですね。

息子も待ち遠しくてしかたがない様子。
毎朝枕元にプレゼントが来てないか確認してます(苦笑)

おかげで寝起きの悪い息子が毎朝寝起きがいつもより早くなりました。

息子は小学四年生。四年生といえば、もうサンタクロースの存在とか
信じないお子様も多いのではないでしょうか?

手紙を渡しても 「どうせママが書いてるんでしょ?」なーんて言われたり、

中にはサンタクロースを信じている妹弟に「サンタクロースなんていないんだよ」
と、わざと意地悪言ってみたり。

でも、サンタクロースの存在を純粋に信じている子にそんなことを言われたら
言われた子はどんな気持ちになるでしょうか?

そういう事を感じれる事が大切なのだと先日ふわはね先生はおっしゃってました。

息子はやれる事、出来る事、理解するスピードは決して早くない。
でも、まわりより早くできる事が良いことなんでしょうか?

息子ができない事をクラスのお友達が助けてくれます。

今、息子は周りのお友達に支えられて学校生活を元気に過ごしています。

でも、それって実は社会生活で
最も大事な事なんじゃないかな?そう思うんです。

人は決して一人では生きていけない。
何かしら社会の皆さまのおかげで生きているんだと思うんです。

家族、友人・・他にも食べるためには食料が、飲める水が、
寒ければ衣服がいる。服を作る人がいるからお洋服が着れる。

仕事をするにもお客様があってこそ。
そこに感謝の気持ちを忘れない。あたりまえではないんです。

息子だけでなく、私自身も周りに支えられて、
今を生きているという事。

息子は私にそれを教えてくれています。

以前の私は息子に対して、
人に助けてもらわなくてもできる子に!周りについていけるように!

そればかり考えていました。
私自身も、学生の時も体育会系。仕事でも 競争社会。負けないように!
根っからの負けず嫌いもあって、
無意識に心のどこかで、そういうところがあったからです。

でも、息子は私と反対。周りに流されません。学校でも、
マイペースながら、周りに助けられ、支えられ、
ゆっくりと。でもしっかりと着実に成長している息子を見ていて、
私もまたそうである事を再認識させられました。

入学当初。足しげく学校に通っていた私も
今やすっかり、学校で息子が何をしているのかわからないほど
一人で出来るようになってしまい。

先生から家ではあんなに甘えん坊な息子が
こんなに一人でいろんなことができるようになった事を
懇談で伺い、私も、もっと出来るんだと勇気をもらいました。

人と比べていては見えてこない事。

自分自身の可能性を信じ、
そこに向かって自分がどれだけがんばれるか。
ただ、それだけなんだと気づいたんです。

だから私は息子を他人と比べる事をやめました。

息子の無限大の可能性をたくさん信じてあげる事。
それに向かって頑張る息子を側面からサポートする事。
その素晴らしさを息子に伝える事。

そして、私自身も息子を通して、
母親だから、年だから、忙しいから。。。。

色々言い訳して、自分から逃げていた
自分自身の可能性を信じてチャレンジしよう。

そう思えるんです。

私にとってはそれがMaimyshop

家族の夢も。自分の夢も。諦めない。

そう思っています。

やっぱり私のメンターは息子です(笑)

 

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