頑張りすぎちゃう息子へ
先生に懇談日程の変更をお願いしようと
お電話させていただいたときの事。
「息子くん。おうちで元気にしてますか?」
「元気にしてますよ~何かありましたか?」
「自然学校が終わってからここ、2日
ちょっと元気ないんですよね~。
問題があったとか
そういう事じゃあないんですけどね。
息子君自然学校では
めいっぱい頑張っていたんですよね。
結構このぐらいの年頃の子どもたちは
適度に自分で手抜きしたり休んだりして、
調節するんですけど、
息子くんは素直で
めいっぱい頑張っちゃうんですね。
だからつかれているんじゃないかと。」
「なるほど!」
そういえば、今日のペアトレの話でも
息子が出来すぎるぐらい頑張っていて、
なのに、元気で疲れた様子もなく
不思議だったと話をした時のこと。
それは本当は疲れているんだけど、
本人にその自覚がなくて、
一生懸命頑張る!
そんなスイッチが入りっぱなしなのかも。
そんな話があったのを思い出し、
先生にも報告しました。
そして気を付けて様子を見ていくことを
確認したのです。
本当に先生にはいつも感謝でいっぱいです。
それから、私なりに考えてみました。
最近の息子は、本当になんでも
一人で頑張ろうとする姿が
家でも多々あって、
目覚ましい成長でいい事だと思ってたんですね。
もちろん、それはいい事なのですが、
本人が無意識に疲れているのであれば、
側面から息抜きできるサポートを
親が配慮してあげないといけないな。
そう実感しました。
今日も宿題もなんでも
「一人で頑張るよ!」
そういって頑張っていたのですが、
クラスでも
みんなで頑張る!
団結力が強いだけに、
息子の予想以上のパワーを発揮している反面
疲れていることすら
気づかないのかもしれないな。
そんな風にも感じました。
子育てに正解はないと思います。
こういう事の繰り返し。
もし、答えがあるとしたら
目の前の息子と向き合うこと。
そこにしか答えはないんだと思うのです。
成長する息子。
私も親として一緒に成長していこう。
またまたそんなことを教わった日。