現場での経験こそが財産

これまで50件近くおうち相談を受けました。

様々な相談の中で、一番感じるのが
『プロに頼んだのに納得できていない』
そういうお悩みを
お客様が抱えていることです。

建築士
コーディネーター
プランナー
名刺の肩書にそう書いてあれば
建築のプロだから安心。

初めて会う人なら
肩書で安心する事あるかもしれません。

お客様は不安なのです。

この人に任せていいのか?

わからないから資格を見てしまう。

私は住まいはもちろん
どんな仕事でも資格はほぼ見ていません。

なぜか?

自分自身の苦い経験があるからです。

20歳そこそこで専門学校卒業後
翌年二級建築士を取りました。

名刺に肩書もついて、
お給料もUP。

でもなんです。
資格をとれても現場を知らない。
当時図面制作補助をしていた私は
綺麗に図面を書くことが仕事。

今でこそCADが主流でしたが
就職当時は手書きがメイン。

綺麗な線。図面を書くこと。
それが私の役目。

資格試験は受かったので、
いわゆる受験勉強には合格しました。

ですが、それがゴールではありません。

スタートライン。

それから15年余り、
デベロッパー、不動産、ハウスメーカー
最終的には リフォームから造作家具まで
一手に引き受けるリノベーションの会社。

現場の職人さん。監督さん。
何度ダメ出しされたことでしょう。

『ねーちゃんの絵じゃ工事できないよ』
『これ、どうやって収めるつもり?』

そうです。
絵にかくのは簡単。線を一本引けば、
形にできる。

でもそれを実際に現場に収めてこそ。

『現場を作り上げれるような図面をかきたい』

そう、思った私は
職人さんに積極的に教えを乞いました。

仮設トイレにもはいりました。

飲めなかった缶コーヒーも
吐きそうになりながら一緒に飲みました。

化粧よりもメジャー。
図面を真っ黒にして何度も修正
現場に何回も足を運んで手直し。

おしゃれよりエステより
現場現場現場!

昼間は現場 夜は徹夜で図面プラン修正。

そんな経験を積み重ねて
気が付くと、
今度は
某デザイナー建築士という方の
絵図面の収まりを考える立場になりました。

Maimyshopで大切にしているものも同じ。

資格とか肩書ではありません。

現場で直接見て感じたこと。

綺麗な図面を書くことも
時に必要なことかもしれません。

でも大切なことは
現場

今でも仕事では職人さんとの
コミニケーションは大切にしています。

やはり 『ヒト』と『ヒト』

お客様  職人さん そして私。

活きた声をきちんとお届けしたいと
思っています。

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